設立趣旨
2018年4月に、千代田区内の徒歩圏にキャンパスが近接する5大学(大妻女子大学・大妻女子大学短期大学部、共立女子大学・共立女子短期大学、東京家政学院大学、二松学舎大学、法政大学)で「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム」(千代田区キャンパスコンソ)を設立しました。千代田区と地域産業界等とともに、近接地の立地等を生かした大学間連携と地域発展の推進を図ることを目的として、様々な連携事業を展開しています。また、2018年9月に、千代田区及び千代田区商工業連合会と包括連携協定を締結し、2023年11月に専修大学が加わりました。
連携体制図
紹介ムービー
- 設立の経緯<動画>(2022年3月11日オンライン説明会)
- 千代田区キャンパスコンソとは<動画>(2022年3月11日オンライン説明会)
- 【学生必見!】千代田区キャンパスコンソについて<動画>
リーフレット
- 千代田区キャンパスコンソリーフレット(2019年8月1日発行)
制作者
共立女子大学 建築・デザイン学部 教授 田中裕子
コンセプト
- キーワード:
集まる、連携の輪、UNITED、結ぶ、学生、人、大学 - カラー:
緑<新鮮・成長・永続性> - デザイン:
人をモチーフにした「大」の字を、輪形に構成することでコンソーシアムの連携を表現しました。人をモチーフにすることで、コンソーシアムを構成するそれぞれが、未来を見つめ、地域、地方、 産業に意欲的に働きかける様子を表わしています。カラーの緑のグラデーションは、コンソーシアムでの連携・協力の成長と豊かさをイメージしています。
中長期計画
千代田区キャンパスコンソは、2019年7月26日に「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム中長期計画(2019~2024年度)」を策定しました。
これは、2018年9月に策定した「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム基本方針」で示した千代田区等における高等教育を取り巻く環境や各大学の現状、ビジョン・目標や取組む事業等に加え、2024年度までの事業計画の内容とそれらのロードマップ、事業推進体制や実施事業に対する評価の方法等を示したものです。
千代田区キャンパスコンソはこの中長期計画に基づき事業を展開していきます。
年度ごとの事業計画とその結果は以下のとおりです。
2024年度 | |
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2023年度 | |
2022年度 | |
2021年度 | |
2020年度 | |
2019年度 | |
2018年度 |
「千代田区キャンパスコンソの地域における高等教育のグランドデザイン」はこちらをご覧ください。
このグランドデザインは、中長期計画で示した内容をもとに、また、これまで継続的に実施ている「千代田区長と学長等との懇談会」や各大学の副学長等から構成される「6大学企画委員会」での大学間及び地域連携のあり方と取組みの方向性に関する意見交換の内容を踏まえ、地域のおける高等教育のグランドデザイン構築のため千代田区キャンパスコンソで継続的に検討すべきテーマ・施策の方向性をまとめたものです。