千代田キャンパスコンソの共同研究として位置付けている、令和4年度千代田学共同提案事業(自然災害時における大学を拠点とした帰宅困難者支援に関する研究(2)職員及び学生を対象とした帰宅困難者支援施設運営ゲームの開発)に関わる授業を実施しました。これは、共同研究者の1人である法政大学(伊藤マモル教授)による正課授業「課題解決型フィールドワーク 首都大規模自然災害時に一時帰宅困難者となった本学学生・教職員と一般人の救済」であり、9月16、17、20日の3日間で、法政大学市ヶ谷キャンパスにて行いました。
疑似的な帰宅困難者一時滞在施設体験のための法政大学市ヶ谷総合体育館での宿泊、KUG(帰宅困難者支援施設運営ゲーム)への法政大学職員の参加、健康管理システム開発に資する定量的なデータ測定(脈拍数、唾液アミラーゼ、気温、湿度等)等を行いました。 法政大学の学生、千代田コンソ加盟大学の教職員等40名以上が参加しました。