3月18日(土)、大妻女子大学の千代田キャンパスにおいて、大妻さくらフェスティバルが4年ぶりに対面で開催された。当日は、生憎の天気にもかかわらず、815名の方が来場した。
公開講座「女性がはたらき、成長するということ~共生社会へのチャレンジ~」では、大妻学院の理事であり、大妻女子大学共生社会文化研究所の顧問でもある村木厚子氏による公演が行われた。
村木厚子氏は、仕事において、次のことを後輩に進めているという。
・新しいことをするチャンスをもらったら引き受ける。
・昇進をオファーされたら受ける。
・ネットワークを作る。
・「文句」と「提案」の違いを区別する。
また、私生活においては、「健康」「学び続けること」「豊かな人間関係」といった人生100年時代に必要な無形資産が重要であると主張する。
仕事をする人だけではなく、学生、主婦、定年退職した人など、今回の公開講座に参加したすべての人に、何らかの学びがある講座となった。