千代田区キャンパスコンソでは、大学連携事業の1つとして「自然災害発生時における大学を拠点とした帰宅困難者支援に関する研究」をテーマにした共同研究を2021年度から実施しています。
このたび、2023年度の研究計画が、2021年度・2022年度に続き、千代田区の令和5年度「千代田学」共同提案事業の継続事業(3年目)として採択されました。
<2023年度事業名称> 「自然災害発生時における大学を拠点とした帰宅困難者支援に関する研究 (3)地域連携を視野に入れた帰宅困難者支援施設運営ゲームの開発」
<参加研究者> 東京家政学院大学 人間栄養学部人間栄養学科 酒井 治子 教授 ※研究代表者
大妻女子大学 人間関係学部人間関係学科 堀 洋元 准教授 大妻女子大学短期大学部 家政学科 下坂 智惠 教授
共立女子大学 文芸学部文芸学科 近藤 壮 准教授 二松学舎大学 文学部都市文化デザイン学科 谷島 貫太 准教授
法政大学 法学部政治学科 伊藤 マモル 教授
これまで、2021年度は「自然災害発生時における大学を拠点とした帰宅困難者支援に関する研究 (1)学生版KUG(帰宅困難者支援施設運営ゲーム)の開発」、2022年度は「自然災害発生時における大学を拠点とした帰宅困難者支援に関する研究 (2)職員及び学生を対象とした帰宅困難者支援施設運営ゲームの開発」をテーマに取り組んできています。共同研究に関わる取組みについては以下をご覧ください。
法政大学防災訓練(KUG体験)を行いました(2022年11月)
※「千代田学」とは:「千代田区では、区と連携している大学、専修・各種学校等が区に関する様々な事象を多様な切り口で調査・研究することを「千代田学」と定め、大学や専修・各種学校等が「千代田学」を通し、区や地域と連携を図ることを目指しています。」(「千代田学」に関する事業提案制度 募集案内より」)
※「千代田学」の過去の研究テーマや報告書については、こちら(千代田区ウェブサイト)をご覧ください。